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高校教師が地理・世界史での実践をゆる〜〜く更新

新卒一括採用の曲がり角

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新卒を自前で企業が育てていた今までで。。。

 

「この先、どんな能力のある人材が必要かを見通すのは難しく、

人材の内製は容易ではなくなってきた」

 

「時間をかけて人を育てる余裕も減り、外部から人材を獲得する動きは当然増える」

 

「徒弟制度的な育成計画では(求められる水準に)届かなくなってきた」

そんな問題意識のある中西氏(日立製作所社長・経団連会長)なら、新卒に偏った日本の大手企業の採用と、それとセットの就活ルールに違和感を覚えたのは自然の成り行きだろう。

 

「一定以上の語学力と、多様な文化を理解できる素養、そして専門性。この3つくらい、それっていて欲しい」と中西氏は言う。

 

日経新聞の本日朝刊より。

 

最後に、

「日本企業は協調性、コミュニケーション能力や人柄などを過度に重視してきた嫌いがあるが、そんな日本的な採用は過去のものになってもおかしくない」

ということだそう。

 

多様な文化を受け入れる素養、まさに社会科!

 

人柄を過度に重視、、教員としてはちょっと耳が痛い。。

人柄+専門性

 

時間をかけて人を育てる余裕も減り、、、

学び方を習得することの重要性! 図書館で本借りる、ネットで適切な情報を得るとか

 

 

時代は確かにかわりつつあるんだなあ