社会科ネタ倉庫

高校教師が地理・世界史での実践をゆる〜〜く更新

【本】6冊目『変な人が書いた人生哲学』斎藤 一人 著 

 一人さんの話は例え話が上手。自分も生徒たちん話すときに参考したいな〜って思う。「自分の人生は自分の責任」って、人から言われるとムッとするけど、こうやって自分で本読むとすっと入ってくる。教員として生徒に言うと、生徒はうるせー!って思う子が多いはずだし、だからやっぱり自分で選んだ本から吸収するって、本当に大事だと思う。自分自身で選んだ!っていうその過程こそが大事で、それを促すのが教員の役目なのかもしれない。僕自身が天邪鬼だから?

 「ソの声で話す」って、なるほど〜って思った。声の雰囲気って意識しないとな〜。いい本でした!