2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ロシア人、女性狙撃手の成長物語。 戦争はかくも人の心を歪めるのだなと読んでて痛々しくなる。 オリガというウクライナ出身のチェーカー(秘密警察)が死ぬ間際に「くたばれソ連」と言ったことは、ウクライナ人のロシアへの恨みを象徴してるように思える。今…
資本主義じゃない新しい形の社会はあるのか? 間違いなく気候変動や、貧富の差の拡大など現在の社会システムに歪みが生まれていることは確か。 資本主義の文脈の中で、マイボトル持ったり、エコバック使ったりする程度の「環境に意識してる風」じゃなくて、…
頭をよくするには? の答えは至ってシンプルだった … 『スマホ脳』でお馴染みの著者による本。いかに運動が脳にとって良い影響を与えるかを、さまざまな実験データを交えて解説をする本。たびたび出てくる文で「脳トレでクロスワードをやっても頭は良くなら…
「たかがジーパンや、洗え」で有名な林さんの書いた一冊。 改良こそ日本人の真髄。 ジーパンでも、これぞ日本のものづくり!と感じる。紡績、染色、織りに至るまで、日本には職人的な技術を持った人がいる。アメリカでリーバイ社が生み出したジーパンは、日…
一人さんの話は例え話が上手。自分も生徒たちん話すときに参考したいな〜って思う。「自分の人生は自分の責任」って、人から言われるとムッとするけど、こうやって自分で本読むとすっと入ってくる。教員として生徒に言うと、生徒はうるせー!って思う子が多…
佐々木俊尚さんの帯の言葉にあるように、 「ライフシフト=格好良くて、意識高い。そんな思い込みを覆す」 ってあるように、誰でもライフシフトできるんじゃないかって思える本。 転職をしないやつは遅れてる〜、なんてことはなくて、自分らしく働いて社会に…
時代は変わっているのに、公務員としての働き方も今後もずっと同じと誰が言えようか。「自分から先手を打って変わる」と著者も言っているように、まずは自分の足場(公立高校教諭、社会科、特別支援、夜間定時制…)とか、そこを生かしてやれることを探して、…
短い話がいくつも載っていて、辞書的に使えそう。今後の教材研究時に引用したら面白そう。
この本をぎゅぎゅ〜っと要約するなら… バカな人は、自分がバカであることがわからないから厄介である。バカと利口が議論する民主主義では、結論がバカの方に偏ってしまう。とかとか、なかなか都合の悪いことを実験などのデーらをもとに解説。
誰もが知る世界最大のジーンズ・ブランド、リーバイス。会社の創始者であり、ジーンズの生みの親として知られるリーヴァイ・ストラウスや、ブランドの代表モデルである501のことは、誰もがご存じでしょう。だが、リーヴァイ・ストラウスは、実はジーンズ作り…